女優・永野芽郁さん(25)と俳優・田中圭さん(40)の「二股不倫」疑惑報道(週刊文春)の波紋が広がっています。
特に、永野さんが出演するCMや、公開を目前に控えた主演映画『かくかくしかじか』への影響が懸念されています。
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「永野芽郁ちゃんのCM、本当に降板になっちゃうの?」
「JCBやサンスターの動画が消えたって本当?」
「映画『かくかくしかじか』の公開はどうなるの?イベント中止?」
ファンならずとも、人気女優の動向は気になるところです。この記事では、永野芽郁さんのCM契約に関する最新情報、そして主演映画『かくかくしかじか』の公開への影響について、報じられている内容をまとめ、考察します。
【CM影響】JCB・サンスターが永野芽郁の動画を削除・非公開に
永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑に関する週刊文春の第2弾報道(LINE内容の公開)後、永野さんを起用している企業のCM展開に変化が見られています。
JCBの対応:「現況を総合的に判断し対応」
永野芽郁さんが出演していたクレジットカード大手「JCB」の「JCBデビット」のCMについて、公式サイトやYouTubeチャンネルから動画やバナーが非公開、または削除されていることが2025年5月8日までに確認されました。
JCBのYouTubeチャンネルでは、該当CMが「限定公開」に切り替えられたとのことです。
JCBは日刊ゲンダイなどの取材に対し、「現在事実確認中ではありますが、告知媒体については現況を総合的に判断し対応してまいります。契約に関してはお答えいたしかねます」とコメントしています。
サンスターの対応:「ブランド本来の価値を伝えることが難しい」
オーラルケア製品大手「サンスター」の「Ora2シリーズ」についても、公式サイトから永野さんが出演するCM動画や肖像が掲載されたバナーが非公開になったと報じられています。
サンスターは「現状の状況を踏まえ、ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断したことが理由です」と、より踏み込んだ見解を示していると女性自身が伝えています。
これは、今回の報道によって永野さんのイメージがブランド価値を損なうと判断したとも受け取れます。
アイシティ、キッコーマンは「キャンペーン終了」と説明
一方で、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」や、田中圭さんが出演していた「キッコーマン」のCM動画が公式サイトから削除された件については、両社とも「キャンペーンが4月30日で終了したため」と説明しており、今回の騒動による直接的な措置ではないとしています(サンケイスポーツ報道)。
SK-IIも動画を限定公開に?
高級基礎化粧品ブランド「SK-II」についても、公式YouTubeチャンネルで永野さん出演のCM動画が「限定公開」に切り替えられていると女性自身が報じています(5月9日14時現在)。
公式サイトにはまだ永野さんの肖像は掲載されているものの、今後の対応が注目されます。
CM契約11社!違約金は数十億円規模の可能性も?
永野芽郁さんは、清純なイメージと高い好感度から、報道時点で11社ものCM契約を抱える超売れっ子でした。
主な契約企業には上記以外にも、サントリー「トリス」、NTTコミュニケーションズ「ドコモビジネス」、モスバーガー、三菱重工業、クラシエ「いち髪」、PRADAなどがあります。
今回の報道内容や、今後の展開(特にLINEのやり取りの真偽)によっては、CM契約の打ち切りや降板が相次ぐ可能性も否定できません。
万が一、報道が事実と認定され、契約違反と見なされた場合、違約金が数十億円規模にのぼる可能性も一部で指摘されています(女性自身報道)。
事務所側が報道を強く否定している背景には、こうした経済的な影響も大きいと考えられます。
映画『かくかくしかじか』公開への影響は?
CMだけでなく、2025年5月16日に公開を控える永野芽郁さん主演映画『かくかくしかじか』への影響も深刻です。
PRイベント中止の可能性、コメント欄閉鎖の動きも
東スポWEBによると、映画のPRイベントが多数予定されているものの、今回の続報で急遽中止になったものもあり、今後の見通しが立たない状況になっているとのこと。
主演が不在のイベント開催は難しく、プロモーション活動に大きな支障が出ています。
実際に、5月1日にアップされた永野さんと共演者の畑芽育さんが登場する映画の告知動画では、コメントができない設定にする措置が取られています。
フジテレビもCM大量投下に苦慮?「必勝作品」に暗雲
映画『かくかくしかじか』の製作委員会にはフジテレビも名を連ねており、同局にとっても本作は重要な作品でした。スポンサー企業の自粛によりCM枠が埋まらない状況から、当初は映画のCMを大量に放送する予定だったとされています。
しかし、今回の騒動を受け、東スポWEBは「このタイミングで永野主演映画のCMをバンバン流していいものか、という意見が局内で出ている」「9日から(映画CMの放送を)中止します」と映画関係者のコメントを伝えており、宣伝戦略に大きな変更が出ているようです。
フジテレビは直近の映画作品の興行が振るわない状況もあり、『かくかくしかじか』はまさに“必勝作品”と期待されていただけに、頭を抱えている状況がうかがえます。
上映期間短縮の可能性も?
映画館側も対応に苦慮している可能性があります。
映画関係者の話として、「今後の付き合いも考慮して予定通り公開する」と見られているものの、「“上映期間短縮”に踏み切るところも出てくるでしょう」(日刊ゲンダイ報道)と、興行への影響を懸念する声も出ています。
急接近のきっかけは「苦手俳優へのグチ」?作品イメージとの乖離は?
映画『かくかくしかじか』は、人気漫画家・東村アキコさんの自伝的作品です。
原作ファンからは今回の報道を受け、「作品が好きだからショック」「観に行くか悩む」といった声が上がる一方、意外な見方も出ています。
日刊ゲンダイによると、「東村アキコ氏自身が、恋愛遍歴を漫画などにつづってきたこともあり、永野さんが主人公の明子を演じることに関しては《東村アキコ先生も恋多き女性だったので、結果的に永野芽郁で適役だったのではないか》という声も上がっています」とのこと。
東村アキコさん自身が結婚・離婚を繰り返し、男性に縛られず自由に生きる姿を描いてきたことから、永野さんの今回の報道内容と「大きな乖離がない」と捉える向きもあるようです。
また、永野さんと田中圭さんが急接近したきっかけの一つとして、永野さんが「苦手なイケメン俳優」へのグチを田中に相談していたという報道も出ています。
まとめ:CM・映画への影響は避けられない?今後の動向に注目
永野芽郁さんの不倫疑惑報道によるCMや映画への影響についてまとめました。
JCBやサンスターなど、一部企業で永野芽郁さん出演のCM動画削除・非公開の動き。
「ブランド価値を毀損」と判断した企業もあり、今後のCM契約打ち切りや違約金発生の可能性も。
主演映画『かくかくしかじか』はPRイベント中止の可能性、フジテレビのCM放送中止など影響が顕在化。 映画の上映期間短縮も懸念されている。
一方で、原作・東村アキコ氏の生き方と重ね「適役」との声も一部にある。
事務所は報道内容を強く否定していますが、企業イメージや作品への影響を考慮し、スポンサーや製作サイドが慎重な対応を取らざるを得ない状況が続いています。
永野芽郁さんはラジオで「軽率な行動」を謝罪しましたが、LINE報道については「そのようなやり取りはしていない」と否定。
しかし、世間の疑念は深まるばかりです。 今後の文春の追撃はあるのか、事務所の対応、そしてCM契約や映画公開の行方など、まだまだ目が離せない状況が続きそうです
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