よきゅーんがギネス記録保持者って本当?ラグナロクオンライン(RO)公式コスプレイヤー伝説

よきゅーんがギネス記録保持者って本当?ラグナロクオンライン(RO)公式コスプレイヤー伝説 アイドル

「よきゅーん社長がギネス記録を持ってるって本当?」
「何の記録でギネスに載ったの?」
「コスプレイヤーとして、どんなところがすごいの?」

PPエンタープライズの社長として知られるよきゅーんさんですが、実はギネス世界記録保持者という、もう一つのすごい顔を持っているんです! しかも、その記録は彼女のタレント活動の原点ともいえる「コスプレ」に関するもの。

この記事では、よきゅーんさんが達成したギネス世界記録の詳細と、そのきっかけとなった大人気オンラインゲーム『ラグナロクオンライン(RO)』との20年以上にわたる深い関係、そして彼女のコスプレイヤーとしての情熱と伝説に迫ります!

よきゅーん社長の現在の活動やプロフィールはこちらでチェック!)

「ビデオゲームの公式コスプレイヤーを務めた最長期間」ギネス記録達成!

よきゅーんさんが認定されたギネス世界記録、それは…

「ビデオゲームの公式コスプレイヤーを務めた最長期間(女性)」(Longest career as an official videogame cosplayer (female))です!

2023年11月に認定!20年以上にわたる活動の証

この記録は、2003年3月から20年以上もの長きにわたり、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が運営する人気MMORPG『ラグナロクオンライン』の公式コスプレイヤー(イメージガール「ラグナロ娘。」)を務め続けてきた功績が認められたものです。

一つのゲームの公式コスプレイヤーをこれほど長く務めるのは、世界的に見ても非常に稀であり、まさに偉業と言えるでしょう。

なぜこの記録がPPEにとっても重要なのか?

よきゅーん社長は、ギネス認定式の壇上で「(自身の事務所である)PPEと親和性が高く、今後の弊社の活動において重要な出来事になった」と語りました。

PPEは「コスプレイヤーの事務所」というイメージが強い一方で、「コスプレを利用して商売しているのでは?」という見方をされる懸念もあったそうです。

しかし、社長自身がこれほど長く真摯にコスプレに取り組み、ギネス記録という形で認められたことで、「PPEは真面目にコスプレに取り組んでいる芸能事務所だ」という証明になり、所属タレントにとっても誇りになった、と語っています。(PPEの理念や所属タレントについてはこちら!

よきゅーんと『ラグナロクオンライン(RO)』|人生を変えた出会い

よきゅーんさんのコスプレイヤー人生、そしてギネス記録を語る上で欠かせないのが、『ラグナロクオンライン(RO)』との出会いです。

2003年から「ラグナロ娘。」に!就任のきっかけ

元々ゲーム好きだったよきゅーんさん。

当時所属していた事務所から紹介されたのがきっかけで、2003年3月、22歳の時にROのイメージガール「ラグナロ娘。」に就任しました。

これが、20年以上にわたる長いお付き合いの始まりでした。

仕事そっちのけ?ゲームへの半端ない熱中ぶり

就任当初は「ほぼ仕事そっちのけでゲームをプレイしていた」というほどの熱中ぶり。

「私の人生」とまで語るほどROの世界に没頭し、月に一度のリアルでの撮影会を「出稼ぎ」と称し、それ以外の時間はほぼゲームに費やしていたそうです。

このゲームへの深い愛情こそが、20年以上も公式コスプレイヤーとして起用され続ける理由なのでしょう。

ROが繋いだ縁|当時のギルドメンバーとの再会秘話

長年ROに関わってきたことで、思わぬ縁も生まれています。

現在の仕事関係者から「実は当時、同じギルド(ゲーム内のチーム)のメンバーでした」と打ち明けられたり、イベントで「学生時代に番組を見ていました」と声をかけられたりすることも。

ゲームを通じて繋がった人々との再会に、感慨深い思いを抱いているようです。

長年のRO関連イベント出演歴まとめ

よきゅーんさんは、ROのファン感謝祭や「RJC(Ragnarok Online Japan Championship)」といった公式イベントに、長年にわたりMCや公式コスプレイヤーとして出演し続けてきました。その時々の人気職業のコスプレを披露し、イベントを盛り上げてきました。

  • 2007年:アサシンクロス
  • 2008年:アサシンクロス
  • 2009年:クリエイター
  • 2010年:アークビショップ
  • 2012年:ワンダラー
  • 2013年:ルーンナイト
  • …など多数出演

コスプレイヤー「よきゅーん」としてのこだわりと活動

ギネス記録やRO公式コスプレイヤーとしての活躍はもちろん、よきゅーんさんのコスプレイヤーとしての情熱はそれだけにとどまりません。

衣装はすべて自費・自作?コスプレへの強い情熱

驚くべきことに、よきゅーんさんはコスプレ衣装の多くを自費で制作しています。

単なる仕事としてではなく、「趣味としてコスプレをしたい」という強いこだわりがあり、お金をもらってしまうとそれが崩れてしまうと考えているそうです。

写真集制作のスタッフ費用やロケ費用も自身で捻出していたというから、その情熱は本物です。

コミケでの同人写真集頒布と当時の人気

コミックマーケット(コミケ)にもサークル参加し、自作のコスプレ写真集(ROM・紙媒体)を多数頒布していました。

ROはもちろん、コードギアス、マクロスF、初音ミク、アイドルマスターなど、様々な人気作品のキャラクターコスプレを披露し、多くのファンを集めていました。

コミケでの売り上げは、すべて次のコスプレ制作費に充てていたそうです。

グラビアや他ゲームでのコスプレ活動(真空管ドールズなど)

RO以外にも、グラビアアイドルとしてDVDや写真集をリリースしたり、他のゲーム(『真空管ドールズ』しずく役、『幻獣契約クリプトラクト』フィアリーナ役など)の公式コスプレイヤーを務めたりと、幅広く活動してきました。(よきゅーんさんの様々な経歴はこちらで!

でんぱ組.inc 古川未鈴も憧れた存在

人気アイドルグループ「でんぱ組.inc」の古川未鈴さんは、自身が熱烈なよきゅーんさんのファンであり、彼女の影響で「ラグナロ娘。」に憧れていたことを告白しています。

握手会やコミケにも足を運んでいたそうで、よきゅーんさんが当時のアイドルやオタク層にも大きな影響を与えていたことがわかります。

まとめ|よきゅーんはコスプレ界のレジェンドであり続ける

今回は、よきゅーん社長のギネス世界記録と、コスプレイヤーとしての輝かしい経歴についてご紹介しました。

『ラグナロクオンライン』公式コスプレイヤーとしての20年以上の活動は、ギネス記録という形で結実し、彼女自身と、彼女が率いるPPエンタープライズにとっても大きな意味を持つものとなりました。

単なる話題性だけでなく、衣装制作への情熱や、キャラクターへの深い愛情を持ってコスプレと向き合い続けてきたよきゅーんさん。彼女は間違いなく、日本のコスプレ文化を黎明期から支えてきたレジェンドの一人と言えるでしょう。

▼よきゅーんさんやPPEについて、もっと深く知りたい方はこちら!▼

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