2月29日、豊田自動織機は、トヨタ自動車の寺師茂樹さんが次期会長に内定したことを発表しました。
- 豊田自動織機の会長に就任する寺師茂樹とは?
- プロフィールや経歴は?
これらについてお話していきます!
豊田自動織機の会長に就任する寺師茂樹とは?
トヨタ自動車のエグゼクティブフェローである寺師茂樹さんが、豊田自動織機の会長に任命されることが発表されました
寺師茂樹さんの会長への就任は、エンジン認証の不正問題に関連して、豊田鐵郎会長と大西朗副会長が相談役および取締役に退くことと同時に行われました
プロフィールは?
1955年2月16日生まれの寺師茂樹(てらし しげき)さんは、現在69歳です
兵庫県出身です
神戸大学大学院を卒業した後、1980年にトヨタ自動車工業(現在のトヨタ自動車)に入社しました
彼はトヨタ自動車で高級セダン「クラウン」などの開発責任者を務め、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の開発を主導した経歴を持っています
経歴は?
寺師茂樹さんは、トヨタ自動車で長年にわたるキャリアを積んでいます。
2008年にトヨタ自動車の常務役員に就任し、2011年にはトヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカの取締役社長兼COOに就任しました
その後、2013年には取締役専務役員、2015年には取締役副社長を経て、2021年6月からはエグゼクティブフェローとして活躍しています。
エグゼクティブフェローとは、企業内の専門職であり、専門プロジェクトや指導に携わります。
専門知識を生かして、定期的に経営陣と話し合いをし、提案をする重要な役割の専門家です
まとめ
寺師茂樹さんは、豊田自動織機の新会長として、その経験と知識を生かし、会社の発展に貢献することが期待されています。
彼のリーダーシップのもとで、豊田自動織機は新たな時代に向けて進化するでしょう。
読んでいただき、ありがとうございました!
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