大谷翔平が2度目のMVPを受賞!その理由や賞金について調査!

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2023年11月16日、米大リーグの記者投票によるMVPが発表され、ア・リーグでは大谷翔平選手(エンゼルス)が2年ぶり2度目の受賞を果たしました!

この賞は1931年に創設され、93年の歴史を持つもので、大谷選手は、2021年に続いて、30人の記者全員が1位票を投じる満票で、史上初の2回目のMVPを獲得しました。

なお、2001年にはイチロー(マリナーズ)がこの賞を受賞していますが、2度目の受賞は大谷翔平選手が初めての偉業となります。

  • なぜ大谷翔平選手は2度のMVPを獲得できた?
  • 賞金はどのくらいもらえるの?

これらについてお話していきます!

なぜ大谷翔平は2度もMVPを獲得できたのか?

なぜ2度目のMVPを獲得できた?
  • アメリカンリーグは投打の二刀流で活躍
  • ホームラン王のタイトルを獲得した
  • シーズンの終盤では、右ひじと脇腹の怪我で約1か月の欠場を強いられましたが、それまでの圧倒的な投打のパフォーマンスが称賛された

大谷翔平選手の素晴らしいプレーは明らかで、MVP獲得に対して満票の1位は妥当な結果と言えますね!

大谷はメジャーで6年目に突入し、投打同時に出場した23試合を含む総計135試合に出場しました。

打者としての彼は、ア・リーグで最多の44本塁打を記録し、初の打撃タイトルを手に入れ、リーグ1位の出塁率(・412)、長打率(・654)、およびOPS(1・066)を達成しました。その他の打撃部門では、打率はリーグ4位の・304で、得点は102、打点は95、そして20盗塁を記録しました。

初めての本塁打は、開幕3戦目のアスレチックス戦で放ったもので、その後も順調に本塁打を重ね、6月には球団記録を更新する月間15本塁打の活躍を見せました。

7月も9本をホームランに変え、2ヶ月連続で月間MVPに輝きました。

特に7月27日のタイガースとのダブルヘッダーでは、第1戦では投打同時に出場し、111球の力投で初の完封勝利を達成。

第2戦ではDHで2本塁打を放ち、驚異的なパフォーマンスを披露しました。

しかし、8月23日のレッズ戦で右肘じん帯損傷が判明しました。その後、打者に専念しましたが、9月4日の試合前の打撃練習で右脇腹を痛め、その後の試合を欠場。同月16日に負傷者リスト入りし、シーズン中の復帰を諦めました。

今季の本数は前年の46本を上回ることはできませんでしたが、27試合を欠場しながらも注目の存在となり、申告敬遠も含めてその打撃力を証明しました。

投手としては2年連続で2桁勝利を挙げ、防御率3.14。規定投球回には届きませんでしたが、132イニングを投げて167三振を奪い、被打率は.184をマーク。

右肘じん帯損傷と右脇腹痛により、シーズンを完走できませんでしたが、ベーブ・ルースが成し遂げなかった前人未踏の2年連続2桁勝利&2桁本塁打を達成し、今季も二刀流で活躍しました。

WAR(Baseball Reference)で打者として6.0、投手として4.0、合計で10.0を記録し、最終候補となった他の選手を大きく上回り、米メディアの注目を集めました!

怪我の影響で一時離脱していたにもかかわらず、優れた成績を収めている大谷選手、まさに注目の選手ですね・・・!

受賞後の大谷翔平のコメントは?

MLBネットワークの番組に出演した大谷選手が、中継中に愛犬を横に置き、インタビュー中には犬を愛でる姿勢が映し出されました。

思わぬ愛犬の登場に、SNS上では盛り上がりと話題に!

「めちゃくちゃかわいい」「ハイタッチすてきでした」「大谷の犬になりたい」など、様々な感想が次々と寄せられています( *´艸`)

受賞後のインタビューでは、

受賞後にインタビューに応じた大谷は、昨季受賞できなかったことを踏まえて「こうやって取れたのは特別なことだと思います」とコメント。

さらに怪我の状態については「怪我の回復は順調に、スムーズに来ている感覚はある。スムーズに来シーズンに入れるようにやりたい。焦らずにやりたいと思う反面、来シーズンに間に合わせてプレーしたい気持ちもあります」とも語った。

引用元:https://the-ans.jp/news/370688/

早く怪我が治って、プレーしている姿を見たいですね!

大谷翔平のMVP受賞で賞金はもらえる?

実は賞金は0円です!

意外ですよね・・・!

これほど素晴らしい活躍をしているのに・・・と感じますが、あくまでも名誉としての受賞となるようです

2001年のイチロー選手も同様に賞金はありませんでした。

まとめ

今回は、大谷翔平が2度目のMVPを受賞!その受賞理由や賞金についての調査内容についてお話しました。

大谷選手が2度目のMVPを獲得することは、日本人として非常に誇らしい瞬間ですね!

現在は怪我が心配ですが、順調に回復しているようなので、早く元気な姿を再び見られることを期待しています。

読んでいただき、ありがとうございました!

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