2025年5月6日、メインチャンネル登録者数58万人超を誇る2人組YouTuber「れてんジャダム」が、突如チャンネルの収益化が停止されたことを報告し、大きな話題となっています。
「積み上げたものがもう水泡に帰しました」と語る彼らは、一体どのような人物で、なぜこのような事態に至ったのでしょうか?
この記事では、謎多き彼らのプロフィールやこれまでの活動、そして今回の収益停止の背景について、読者の皆さんの「誰?」という疑問に答えるべく、徹底解説していきます。
今回のニュース:れてんジャダム、突然の収益停止「メール1通で終わりです」
れてんジャダムは2025年5月2日、サブチャンネルに投稿した動画で、メインチャンネルの収益化が停止したことを報告しました。
メンバーの「れてん」さんは、「人生終わりました。いや、始まったかな?上京して5年経って、コツコツ積み上げたものがもう水泡に帰しました」と悲痛な胸の内を吐露。
相方の「ジャダム」さんも「この5年間悪い夢だったってことにならんかな」とつぶやいています。
驚くべきことに、事前の警告などはなく、メール1通で突然収益が停止されたとのこと。
その理由は「性的満足を意図したコンテンツ」とされていますが、れてんさんは「不適切な発言とか物議を醸すとかの項目とかあるのに、それを飛ばして性的満足を意図っていう形で……」と納得いかない様子を見せています。
これまで数々の過激な動画を投稿してきた彼ら。一体「れてんジャダム」とは何者なのでしょうか?
「れてんジャダム」って誰?メンバーのプロフィールを深掘り!
「れてんジャダム」は、「れてん」さんと「ジャダム」さんの2人組で活動するYouTuberです。
彼らの素顔に迫ってみましょう。
「れてん」さんのプロフィール:不登校経験も持つ多才なクリエイター?
- 年齢: 20代後半~30代前半と推測されています。一部情報では「2019年時点で31歳」(その後36歳と計算)という説や、「2024年現在で25-26歳」という説もあり、正確な情報は不明です。
- 本名: 「椛島良平(かばしまりょうへい)」や「生田充」といった名前が噂されていますが、本人が「偽名」「設定上の本名」と語っており、真偽は不明です。
- 出身地: 西日本出身、九州出身、青森出身など諸説あり、特定されていません。
- 経歴:
- 元々は人気ゲーム配信者「KUN」さんの元で活動(50人クラフト参加勢)。
- 不登校・引きこもり経験者(高校1年で中退後、6年間引きこもり)。
- 動画内で「カウンセラーでもある」と発言。ボディビルの大会で優勝経験もあるとされています(ただし、その階級の出場者が他にいなかったため不戦勝との情報も)。
- 特徴・性格:
- ADHD、パニック障害持ちであることを公表。
- ひねくれた性格と評される一方、同じ境遇(不登校など)の人には優しい一面も。
- ギターの弾き語りや音楽制作も行い、動画内で披露することも。読書家で純文学を好む。
- 「全ての出会いに感謝」というフレーズを多用し、ファンにも浸透しています。
- 整形説: 過去に整形したいと発言していたことから噂になりましたが、本人は否定。歯列矯正は行っています。
- MBTI: INFJ と公表。
「ジャダム」さんのプロフィール:謎多き長身イケメン?
- 年齢: れてんさんと同年代の20代後半~30代前半と推測されています。
- 本名: 「マホーンエリックひかる」という情報がありますが、こちらも真偽不明です。活動名の「ジャダム」は、PS3のランダムID「jadm」が由来とのこと。
- 出身地: 長野県出身と言われています。
- 誕生日: 2月22日とされています。
- 身長: 180cm前後と高身長で、スタイルが良いと評判です。
- 経歴:
- れてんさん同様、元「KUN」さんの元で活動。
- 小学5年生から不登校で、中学もほとんど通っていないと語っています。
- 特徴・性格:
- ADHD、色盲、過敏性腸症候群などを公表。漢字が苦手なようです。
- 父親が外国人で、ハーフではないかという説があります。本人は「ウクライナとのハーフ(ネタ)」と発言したことも。ドイツ説やアメリカ説などもありますが、詳細は不明です。
- 家族: 母親が創価学会員で反ワクチン、父親は外国人で障害者年金受給者であると動画内で語られたことがあります。
なぜ人気?れてんジャダムのチャンネルと過激な動画スタイル
れてんジャダムのメインチャンネルは登録者数58万人超(2025年5月時点)。
彼らはなぜこれほど多くの支持を集めているのでしょうか?
KUNの元から独立、そして過激路線へ
元々、2人は人気ゲーム実況者KUNさんの視聴者参加型企画「50人クラフト」の参加勢として人気を博しました。
その後、2020年頃に独立し、YouTubeチャンネル「れてんジャダム」としての活動を本格化させます。
当初はVlogや料理動画なども投稿していましたが、次第にTikTokなどの動画を無断転載し、痛烈に批判・揶揄するスタイルが注目を集めるようになりました。
物議を醸す動画内容と炎上の数々
彼らの動画は、「不登校の親大体スピってる説」「引きこもり達にBeRealやらせたら鬱悪化した」といったタイトルからも分かるように、非常にセンシティブなテーマを扱います。
動画内では、特定の個人や集団(韓国、女性、陽キャ、陰キャ、有名TikToker、他のYouTuberなど)に対する痛烈な批判や、女性蔑視・外国人差別と受け取れる発言も少なくありませんでした。
これにより、何度も炎上騒ぎを起こしています。
一部のファンからは「代弁してくれてスッキリする」「他の人には言えないことを言ってくれる」といった支持の声がある一方で、「見ていて不快」「ただの悪口だ」といった批判も絶えません。
今回の収益停止理由である「性的満足を意図したコンテンツ」が具体的にどの動画を指すのかは不明ですが、これまでの過激な内容が積み重なった結果とも考えられます。
「積み上げたものが水泡に帰した」収益停止の影響とファンの声
突然の収益停止は、彼らにとって大きな打撃となったようです。「ウン千万円金入ってきてさ、ウェーイってやってたら、急に『はい、収益募集』って。
メール1通で、『はい、お前たち終わりです』」とジャダムさんが語るように、YouTubeからの収益が活動の大きな柱であったことが伺えます。
今後については、ひとまずイベント開催を予定していると明かしていますが、「どう生きていくん?」というれてんさんの言葉からは、将来への不安も感じられます。
このニュースに対し、ファンからは、
- 「やっぱりやりすぎだったのでは」という冷静な意見
- 「それでも応援し続ける」「彼らのスタイルが好きだった」という擁護の声
- 「これを機に方向転換するのも良いのでは」といった今後の活動に期待する声
など、様々な反応が寄せられています。
れてんジャダムの視聴者層とは?なぜ彼らは支持されるのか?
提供された情報によると、れてんジャダムの視聴者には「陰キャ、不登校、チー牛、引きこもり、学生、捻くれている人」が多いとされています。
彼らは、社会やマジョリティに対する不満や疎外感を抱える人々にとって、ある種の「代弁者」や「共感できる存在」として映っていたのかもしれません。
動画コメント欄では「全ての出会いに感謝」「〜に感謝」といった独特のフレーズが飛び交う一方、「宗教みたい」「気持ち悪い」といった外部からの意見も見られます。
彼らの過激な発言やスタイルは、一部の人々にとっては強いカタルシスや仲間意識を感じさせるものだったのでしょう。
しかし、そのスタイルは常にBANのリスクと隣り合わせであり、今回ついに収益停止という結果を招いてしまいました。
まとめ:過激YouTuber「れてんジャダム」とは何だったのか?今後の動向は?
今回収益停止となった「れてんジャダム」は、元不登校・引きこもりという経験を持ち、社会のタブーや人々のコンプレックスに鋭く切り込む(時には過激すぎる形で)ことで人気を博した2人組YouTuberでした。
彼らの発言は常に物議を醸し、多くの批判を受けながらも、一部の層からは熱烈な支持を得ていました。
「性的満足を意図したコンテンツ」という理由での収益停止は、彼らにとって大きな転機となるでしょう。
この経験を糧に新たな活動スタイルを模索するのか、それとも別のプラットフォームで活動を続けるのか。彼らの今後の動向に注目が集まります。
※この記事は、公開されている情報を元に作成しており、個人や団体を誹謗中傷する意図はありません。情報には諸説あるものも含まれており、その正確性を保証するものではありません。
コメント