お笑いコンビ「ラランド」のニシダさんといえば、相方のサーヤさんとの絶妙な掛け合いや、上智大学を2度中退したという異色の経歴、そして”クズキャラ”で人気を集めていますよね。
そんなニシダさんが、2025年4月15日深夜放送のテレビ東京「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」で、「父親が社員約1万人の大企業の社長に就任した」と告白し、大きな話題となっています！
番組内で「今日付でなりました。おめでとう！お父さん」と祝福したニシダさん。しかし、同時に「実家は出禁になりましたけども」と付け加え、笑いを誘っていました。
この衝撃告白に、ネット上では
- 「どこの会社の社長なの？」
- 「社員1万人ってすごい！」
- 「お父さん、どんな人なんだろう？」
といった声が殺到しています。
そこで今回は、ラランド・ニシダさんのお父様が社長に就任された大企業の会社名や、お父様の経歴、就任に関するニュース、そしてネット上の反応などを詳しくまとめてみました！
ラランド・ニシダの父親が社長を務める大企業は「UBE株式会社」！
結論から言うと、ニシダさんのお父様が社長に就任された大企業は、山口県宇部市に本社を置く大手総合化学メーカー「UBE株式会社（ユービーイー、旧：宇部興産）」である可能性が極めて高いです。
【根拠】
- テレビでの発言との一致: ニシダさんは番組で「社員約1万人いる会社の社長」と発言。UBE株式会社の連結従業員数は約1万人規模であり、この条件に合致しています。
- ニシダさんの出身地: ニシダさんの出身地は山口県宇部市であり、UBE株式会社の本社所在地と同じです。
- 報道: 2025年2月20日に、UBE株式会社が「西田 祐樹（にしだ ゆうき）」氏の代表取締役社長就任（2025年4月1日付）を発表するプレスリリースを出しています。ニシダさんの本名「西田 亘輝（にしだ こうき）」さんと苗字が同じです。
- ネット上の情報: ヤフー知恵袋や他のブログ記事、SNSなどでも「ニシダさんの父親はUBEの社長」という情報が多く見られます。特に宇部市民からは「親戚に1人はここの社員がいるといっても過言ではない大企業」「宇部出身と聞いてすぐにあそこ（UBE）だなと気づいた」といった声も上がっており、地元での認知度の高さがうかがえます。
これらの情報から、ニシダさんのお父様がUBE株式会社の新社長であることは、ほぼ間違いないと言えるでしょう。
UBE株式会社の新社長・西田祐樹氏とは？経歴を紹介
ニシダさんのお父様と思われる、UBE株式会社の新社長・西田祐樹氏とは、どのような方なのでしょうか？報道されている経歴をまとめました。
- 氏名: 西田 祐樹（にしだ ゆうき）
- 生年月日: 1962年1月生まれ（2025年4月現在 63歳）
- 出身地: 広島県
- 学歴: 1987年 広島大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 修了
- 職歴:
- 1987年: 宇部興産株式会社（現 UBE株式会社）入社
- （以降、化学部門を中心に要職を歴任）
- 2016年: 執行役員
- 2019年: 常務執行役員
- 2022年: 専務執行役員 社長補佐 など
- 2024年6月: 代表取締役 専務執行役員 社長補佐 など
- 2025年4月1日: 代表取締役社長 CEO 就任
1987年の入社以来、UBE一筋でキャリアを積み重ね、生え抜きでトップに上り詰められた、非常に優秀な方であることがわかります。
ネット上でも「生え抜きで上場企業社長に上り詰めるのはやっぱりすごい」といった称賛の声が見られました。
一部ブログ記事では、役員報酬や保有株式の情報から、年収は約2,500万円、株式資産は約7,800万円（2025年3月時点での推計）と試算されており、ニシダさんが「経済的に裕福な家に生まれた」と語っていたことの裏付けにもなりそうです。
UBE株式会社ってどんな会社？
UBE株式会社（旧：宇部興産）は、山口県宇部市を拠点とする日本を代表する総合化学メーカーです。
- 設立: 1942年（源流は1897年の沖ノ山炭鉱）
- 本社: 山口県宇部市
- 事業内容: 化学品（ナイロン原料、合成ゴム、電池材料など）、建設資材（セメントなど）、医薬、機械など多岐にわたる。特にナイロン原料（カプロラクタム）は世界トップクラスのシェアを誇ります。
- 企業規模: 連結売上高 7,573億円、連結従業員数 9,859名（2024年3月期）
- 特徴: 「宇部方式」と呼ばれる石炭化学コンビナートを形成し、地域社会との共存共栄を図ってきた歴史を持つ。近年はDX推進やサステナビリティ経営にも力を入れている。
地元・宇部市にとってはなくてはならない存在であり、まさに「メガ大企業」と言えるでしょう。
浜辺美波さんが出演しているCMでも知られていますね。
ニシダさんと父親の関係性は？「実家出禁」の真相は？
輝かしい経歴を持つお父様に対し、ニシダさんは上智大学を7年間在籍した末に2度中退し、「7年かけて高卒になりました」と自虐的に語っています。
その間の学費は全て親が負担してくれたそうですが、現在は「実家は出禁」とのこと。
この「出禁」発言は、ニシダさんの”クズキャラ”としてのリップサービスの可能性も高いですが、お父様としては、輝かしいキャリアを歩んできただけに、息子の奔放な生き方に複雑な思いを抱えている部分もあるのかもしれません。
しかし、ネットの反応を見ると、
- 「（出禁と言いつつ）自慢の息子だと思います」
- 「勘当しているというお父さんも、接待の小話で子息自慢していますよ」
といった声もあり、実際には息子さんの活躍を温かく見守っているのかもしれませんね。
ニシダさん自身も、番組では「お父さんおめでとう！」と素直に祝福していました。
ネット上の反応まとめ
このニュースに対するネット上の反応をいくつかご紹介します。
- 父親・会社への驚き・称賛:
- 「ニシダの親父さん、宇部興産の社長になったのか！すげぇ！」
- 「社員1万人の社長って、日本の企業の中でもトップクラスじゃん」
- 「浜辺美波ちゃんとCM共演させてもらえばいいのに（笑）」
- ニシダさんへのコメント:
- 「ダメダメキャラだけど、ツッコミの言葉選びとか見ると頭良いんだろうなと思ってた」
- 「親がすごいからって子供がすごいとは限らないけど、芸人として生き残ってるのは立派」
- 「親の七光りと言われそうだけど、それをネタにできるのがニシダの強み」
- 「もう少し痩せた方が健康的に見えるかも…」
- 親子関係について:
- 「親自慢を揶揄する声もあるけど、『お父さんおめでとう』までが彼のキャラ」
- 「優秀な父とクズキャラの息子、対照的で面白い」
など、驚きと共に、ニシダさん親子への様々な意見が飛び交っています。
まとめ
今回は、ラランド・ニシダさんのお父様が社長に就任された大企業について調査しました。
- 父親が社長になった会社: UBE株式会社（旧：宇部興産）
- 父親の名前・経歴: 西田 祐樹氏。広島大学大学院卒、UBE生え抜きで社長に就任したエリート。
- UBE株式会社とは: 山口県宇部市に本社を置く、社員約1万人の大手総合化学メーカー。
- ニシダさんと父親の関係: 学費を出してもらうなど経済的な支援はあったが、現在は「実家出禁」（ネタの可能性も）。
輝かしい経歴のお父様を持つニシダさん。その対照的なキャラクターが、彼の芸人としての魅力の一つになっているのかもしれませんね。
「実家出禁」と言いつつも、どこか誇らしげにお父様の社長就任を語るニシダさんの姿が印象的でした。
今後、親子関係についてさらに語られる機会があるのか、そしてラランドとしての更なる活躍にも注目していきたいですね！
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