現在、鳥インフルエンザの感染拡大により「卵不足」
また、「価格高騰」の流れもあり、「エッグショック」ともよばれています
卵は「物価の優等生」といわれ小売価格がほとんど変わらない商品の代表でした
ですが今は、スーパーでは安くても200円以上の価格・・・
買うのを躊躇してしまいます・・・
そんな中、耳を疑うニュースが!!
なか卯の親子丼値下げ!!
北海道の「白い恋人」減産されたり、マクドナルドでは卵不足で代替商品用意している時に??
なぜ親子丼の値下げに踏み込んだのか?
その背景や理由は?
いつからいつまで値下げするの?
疑問がたくさんありますので、一つずつ解決していきましょう!(*^_^*)
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なぜ今「なか卯」は値下げに踏み込んだのか?
なぜ今「なか卯」が親子丼の値下げを踏み込んだのか、その理由は・・・
あえて今値下げをすることで、集客を図るため
外食企業で卵メニューを休止することが相次いでいる中、今「値下げ」を提示するとどうなるか
それは、かなりの話題性を生むんです
通常であれば、商品を紹介することは、広告費が莫大にかかり簡単ではありません
あえて今、「値下げ」することによって通常の「親子丼」が注目をあびます
例えば、
「今日のお昼どうしようか、外食どこも価格高騰で値上げしてるなあ・・・」
「そうだニュースになってたなか卯、親子丼値下げしてたんだよね」
「スーパーでも卵高くて、買うの我慢してるしなぁ」
「じゃあ、なか卯にしよ♪」
となるわけです( *´艸`)
実はこれ、継続客にとってはラッキーですが、新規客の流入も大いに見込めます!
値下げするが、話題になり集客できることでトータルプラスになるというわけです!
ただし、今回は「親子丼」のみの値下げです!
親子丼のみの値下げで集客が見込まれるため、他の商品の値下げには踏み込まなかったのでしょう
今、卵不足なのになぜ「なか卯」値下げできたのか?
集客のためとは言っても、今は卵不足です
卵が手に入りにくい現状です
どうやって「なか卯」は卵を確保できたのでしょうか
その理由は、
長年契約している農家がいるため、安定して供給してもらえる状況だから
現在、契約農家は鳥インフルエンザの影響は受けていないため卵の確保はできているというわけです
「なか卯」親子丼はいつからいつまで値下げするの?価格は?
4月6日11時から親子丼を値下げしています
先ほどもお伝えしたように、なか卯では契約農家が鳥インフルエンザの被害がなく確保できています
逆にいれば、契約農家が鳥インフルエンザの被害にあった場合は、「親子丼」自体が休止になる可能性もあります
「いつまで」とは公式HPに記載はありませんでしたが、突然やめることも十分考えられます
なか卯の親子丼は本当においしいので、この値下げしている機会に食べてみるのもありかもしれません( *´艸`)
▼価格は以下のとおりです▼
親子丼 各サイズ 40円引き
- ごはん小盛 450円→410円
- ごはん並盛 490円→450円
- ごはん大盛 560円→520円
まとめ
「なか卯」がなぜ卵不足なのに親子丼を値下げできたかについては以下のとおりです
- 「なか卯」の卵は、契約農家がいて安定した供給ができている
- 親子丼値下げに踏み込んだ理由は「集客を図るため」
- 4月6日から値下げを開始、いつまで実施するかは未定(突然終わる可能性あり)
今のうちにおいしい「親子丼」食べておきましょう( *´艸`)
読んでいただきありがとうございました!
▼amazonや楽天には冷凍もあるので是非(*^_^*)▼
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