2025年5月16日公開の映画『金子差入店』で、鮮烈なスクリーンデビューを飾る新人女優・川口真奈(かわぐち まな)さん。
17歳にしてオーディションで大役を掴み、その存在感と演技力に注目が集まっています。
「川口真奈さんってどんな子?」「これまでの経歴や他の出演作も知りたい!」そんな声が多く聞かれます。
この記事では、期待の新人・川口真奈さんの基本的なプロフィールから、芸能界入りのきっかけとなったオーディション秘話、そして映画『金子差入店』での役どころや撮影エピソード、さらには今後の活動まで、気になる情報を徹底的に調査しました!
これからの活躍がますます楽しみになる川口さんの魅力に迫ります。
川口真奈の基本プロフィールをチェック!【2025年最新】
まずは、川口真奈さんの基本的なプロフィール情報を確認しましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 川口 真奈(かわぐち まな) |
生年月日 | 2007年7月12日 |
年齢 | 17歳(2025年5月現在) |
出身地 | 広島県 |
身長 | 157cm |
特技 | 裁縫、イラスト |
趣味 | カリンバ、読書(小説) |
所属事務所 | ホリプロ |
川口真奈さんは広島県出身の17歳(2025年5月現在)。
特技は裁縫やイラスト、趣味はカリンバや読書と、アーティスティックな一面も持っているようです。
カリンバは、お姉さんが新しい楽器を買った際のポイントで手に入れたという微笑ましいエピソードも。
日々のルーティンになっているほどお気に入りのようです。
川口真奈の経歴は?デビューのきっかけはスカウトキャラバン!
フレッシュな魅力あふれる川口真奈さんですが、どのような経緯で芸能界入りを果たしたのでしょうか?
「第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で準グランプリ!
川口真奈さんが芸能界デビューする大きなきっかけとなったのは、2022年(情報によっては2023年との記載もあり、開催年と受賞発表年にずれがある可能性)に開催された『第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン』です。
この伝統あるオーディションで、見事準グランプリを受賞しました。
驚くべきことに、このオーディションへの応募は、ご本人ではなくお姉さんがいつの間にかしてくれていたのだとか。
最初は芸能界に強い憧れがあったわけではなく、乗り気ではなかったそうですが、お父様からの「人生一度きりだから、自由に生きてみないか?」という言葉に背中を押され、挑戦を決意したそうです。
審査が進むにつれて、選ばれていく喜びや演技の楽しさに目覚め、「今まで毎日、何か物足りないなと感じていたものが、演技をすることで埋まっていった」と語っています。
まさに運命的な出会いだったのですね。
映画『金子差入店』でスクリーンデビュー!
そして、ホリプロタレントスカウトキャラバン準グランプリ受賞後、記念すべき映画デビュー作となったのが、2025年5月16日公開の『金子差入店』です。
この作品のオーディションは、川口さんにとって初めて受ける映画のオーディションでした。
当日まで台本などの事前情報がほとんどない中で挑み、監督から「目がキレイで、目ヂカラがある」と評価されたことが印象に残っていると語っています。
見事オーディションを勝ち抜き、重要な役どころを掴み取りました。
映画『金子差入店』で共演している村川絵梨さんについても気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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川口真奈の出演作は?映画デビュー作『金子差入店』での役どころは?
デビュー間もないながらも、着実にキャリアをスタートさせている川口真奈さん。
現在わかっている出演作と、特に注目される『金子差入店』について詳しく見ていきましょう。
映画『金子差入店』(2025年5月16日公開)- 二ノ宮佐知 役
川口真奈さんの映画デビュー作となる『金子差入店』。
SUPER EIGHTの丸山隆平さん主演で、刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆と、彼らが巻き込まれる不可解な事件を描くヒューマンサスペンスです。
この作品で川口さんが演じるのは、二ノ宮佐知(にのみや さち)という女子高生。
彼女は自分の母親を殺した男との面会を求め、毎日のように拘置所を訪れるという、非常に複雑で重い過去を背負った謎めいた少女です。
言葉を発することも困難な状態で、スケッチブックに文字を書いてコミュニケーションを取るシーンが多く、表情や目の演技が重要となる難役です。
オーディションで古川豪監督から「目がキレイで、目ヂカラがある」「自由な演技に惹かれて選んだ」と言われた川口さんは、役作りのために鏡の前で睨む練習をするなど、役に真摯に向き合いました。
セリフが少ない分、文字を書くスピードや書き方にも佐知の性格が表れるよう意識したそうです。
初めての映画撮影現場では、「フレーム外の世界を初めて見て興奮が止まらなかった」「私、今映画の中にいるんだ!」と感動したと語っています。
主演の丸山隆平さんからは「全力で演じれば大丈夫だよ」と声をかけられ、岸谷五朗さんからは自身の経験談を交えたアドバイスを受けるなど、温かい共演者に支えられながら撮影に臨みました。
特に、アドリブ満載だったという食事シーンは、作品の重い雰囲気とは異なる楽しい思い出となったようです。
完成した作品を見て、自身の演技シーンで思わず泣いてしまったという川口さん。
映画デビュー作にして難役に挑み、大きな自信を得たことがうかがえます。
【映画『金子差入店』公開記念舞台挨拶】
川口真奈さんは、2025年5月17日(土) 9:30の回上映後にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われる公開記念舞台挨拶にも登壇予定です。
主演の丸山隆平さんや他の共演者、監督、主題歌を担当するSUPER BEAVERと共に、作品への想いを語られることでしょう。
その他の出演作
映画デビュー前から、すでにいくつかの活動をされています。
- CM:株式会社ベルコ 新CM
- テレビドラマ:NHK『まぐだら屋のマリア』
- 映画:『やがて海になる』(2025年夏、広島先行公開予定)
映画『やがて海になる』への出演も決定しており、今後の活躍から目が離せません。
川口真奈の今後の目標は?どんな女優を目指している?
映画『金子差入店』という大きな一歩を踏み出した川口真奈さん。
今後の目標や目指す女優像について、インタビューでこう語っています。
「年齢や時代を超えて、いろんな役に挑戦していきたい」「目ヂカラがあると言っていただいたので、その武器を活かせるような、シリアスな作品とかにも関わっていけたらいいなと思います」
また、「誰かの心を揺さぶるような演技ができる俳優になりたい」とも話しており、演技に対する真摯な姿勢と情熱が感じられます。オーディションでは「自分らしさ」を大切にし、役とのギャップを見せることを心がけているそうです。
「常にポジティブでいること」「笑顔を意識すること」を大切にし、「笑う門には福来る」をモットーにしているという川口さん。
その前向きな姿勢が、これからの彼女の道をさらに輝かせていくことでしょう。
まとめ:映画『金子差入店』で注目の新人・川口真奈から目が離せない!
今回は、映画『金子差入店』で鮮烈なスクリーンデビューを飾る新人女優・川口真奈さんについて、プロフィール、経歴、出演作、そして今後の目標などを詳しくご紹介しました。
- 2007年生まれ、広島県出身の17歳(2025年5月現在)。
- 「第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン」準グランプリ受賞がデビューのきっかけ。
- 映画『金子差入店』の二ノ宮佐知役で映画デビュー。難しい役どころに挑戦。
- CMや他の映画への出演も決定しており、今後の活躍が期待される。
- 「誰かの心を揺さぶる演技ができる俳優」を目指し、ポジティブに活動中。
映画『金子差入店』での彼女の演技はもちろんのこと、これから様々な作品でその才能を開花させていくであろう川口真奈さんの活躍に、ぜひご注目ください!
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