7人体制Hey! Say! JUMPはどう変わる?歌割り・フォーメーション変更を徹底予想

7人体制Hey! Say! JUMPはどう変わる?歌割り・フォーメーション変更を徹底予想 アイドル

中島裕翔さんの電撃卒業により、7人での再出発を決めたHey! Say! JUMP。

ファンにとって今、最も気になるのは「これからのパフォーマンスはどう変わるのか?」ということではないでしょうか。

特に、グループの歌とダンスの要であった中島さんの不在は、パフォーマンスに大きな変化をもたらすはずです。

この記事では、代表曲『White Love』『BANGER NIGHT』などを例に、今後の歌割りやフォーメーションがどう変わるのかを徹底予想。

過去のメンバー脱退を乗り越えてきた彼らの歴史も踏まえながら、7人になったHey! Say! JUMPの未来を考察します。

▼これまでの経緯はこちら

まずは再確認。中島裕翔の「役割」と失うものの大きさ

今後の変化を予想する上で、まず中島さんがグループ内でどれだけ重要な存在だったかを振り返る必要があります。

  • ボーカル面:安定感のある中低音ボイスで、山田涼介さんや知念侑李さんと並び、サビ前の重要なパートを任されることが多かった。彼の声は、グループの歌声に厚みと安定感を与えていました。
  • パフォーマンス面:何と言っても**山田涼介さんとのシンメトリー「やまゆと」**は、グループの象徴でした。高身長を活かしたダイナミックなダンスは、フォーメーション全体を大きく見せる上で不可欠な存在でした。

この大きな柱が抜けた穴を、残る7人はどう埋め、そして新しい強みに変えていくのでしょうか。

具体的な変更点を予想!『White Love』と『BANGER NIGHT』はどうなる?

提供いただいた歌割り情報を基に、具体的な変更点を考えてみましょう。

① 王道ラブソング『White Love』の場合

この曲で中島さんは、物語の始まりを告げる重要なソロパートを担っていました。

  • 変更点予想①:「心に咲いた花を」の行方
    Aメロで山田さん→知念さんと続いた後のソロパート。ここを誰が引き継ぐかは大きなポイントです。歌唱力に定評のある薮宏太さんや、表現力のある髙木雄也さんが担当することで、楽曲の新たな表情が見られるかもしれません。
  • 変更点予想②:知念&中島のユニゾンパート
    「優しさで育ててゆこう」など、知念さんの甘い歌声と中島さんの安定した声が重なる美しいパートは、知念さんのソロになるか、あるいは有岡大貴さんあたりが加わることで、また違った温かみが生まれる可能性もあります。

② 激しいダンスナンバー『BANGER NIGHT』の場合

この曲では、楽曲の世界観を決定づける冒頭パートを担当しています。

  • 変更点予想①:冒頭「虚像のMind」の衝撃
    ライブの口火を切ることも多いこの曲の冒頭ソロは、グループの「顔」とも言えるパート。絶対的エースの山田涼介さんが引き継ぐのが最も自然かもしれませんが、あえて薮宏太さんが担当すれば、ベテランならではの凄みが出るでしょう。
  • 変更点予想②:ラップ調パートの再編
    「溢れているFake news」といったラップ調のパートは、ラップを得意とする有岡大貴さん八乙女光さんが引き継ぐ可能性が高いです。これにより、楽曲の持つヒップホップ色がさらに強まるかもしれません。

最大の注目点!「やまゆと」シンメなき後のフォーメーション

歌割りと並んでファンが注目するのが、ダンスフォーメーションです。

8人体制では「やまゆと」という絶対的な2枚看板を軸に、左右対称の美しいフォーメーションを組むことが多くありました。

7人という奇数になることで、フォーメーションは大きく変わらざるを得ません。

  • 山田涼介の「ワンTOP」体制へ?
    センターに山田さんを固定し、それを囲むV字フォーメーションが基本になる可能性があります。
  • 流動的なフォーメーションの増加
    センターを固定せず、曲中に目まぐるしく立ち位置が変わる、より複雑でスキルフルなダンスが増えるかもしれません。
  • 新たなシンメの誕生?
    これからは山田さんと知念さんの「やまちね」や、有岡さんと伊野尾さんの「いのあり」といったコンビが、パフォーマンスの新たな軸になっていく可能性も十分に考えられます。

過去の脱退から見る「Hey! Say! JUMPの適応力」

ファンにとっては辛いメンバーの脱退ですが、Hey! Say! JUMPは過去に2度、大きな変化を乗り越えてきました。

岡本圭人さんが脱退した際も、彼の担当だった英語詞パートやギターを他のメンバーが見事にカバーし、8人ならではの新たな魅力を生み出しました。この「変化への適応力」こそが、彼らの本当の強さなのかもしれません。

今回もきっと、7人は失ったものを嘆くのではなく、7人だからこそできる新しいパフォーマンスの形を模索してくれるはずです。

まとめ:これは「終わり」ではなく「新しいJUMPの始まり」

中島裕翔さんの卒業によるパフォーマンスの変化は避けられません。慣れ親しんだ歌割りやフォーメーションが変わることに、寂しさを感じるのは当然です。

しかし、それは決してマイナスなことばかりではありません。メンバーそれぞれの新たな魅力が引き出され、私たちがまだ見たことのないHey! Say! JUMPに出会えるチャンスでもあります。

7人になった彼らがこれからどんな景色を見せてくれるのか。不安よりも期待を胸に、彼らの新たな挑戦を応援していきましょう。

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