Hey! Say! JUMP残された7人の本音は?山田涼介・伊野尾慧らの発言から紐解く現在の関係性と未来への決意

Hey! Say! JUMP残された7人の本音は?山田涼介・伊野尾慧らの発言から紐解く現在の関係性と未来への決意 アイドル

2025年8月28日、中島裕翔さんがHey! Say! JUMPを電撃卒業。その「発表即日」という異例の形は、ファンに大きな衝撃を与えました。

公式には「本人の思いを尊重した円満な結論」とされていますが、卒業直前までグループ活動に意欲を見せていた中島さんの言動との矛盾に、ファンからは「本当の理由は?」「喧嘩別れだったのでは?」という声も上がっています。

この記事では、残された7人のメンバーが発した個々の言葉や、7人での初ステージの様子、そして拭いきれないファンの疑念を基に、彼らの偽らざる本音と、これから歩む未来への決意を深掘りします。

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拭えないファンの“疑念”…中島の「矛盾発言」が示す急展開

今回の卒業劇でファンが最も混乱しているのは、そのあまりの唐突さです。

卒業発表のわずか3週間前、中島さん本人がインスタライブで「a-nationの打ち合わせをした」「フェスだよ、楽しみだよね」と笑顔で語っていました。

さらに、誕生日である8月10日のファンクラブ動画でも「32歳もHey! Say! JUMPとして見せていきたい」と前向きな発言をしていたのです。

この言動との矛盾に、「この数週間で何があったの?」「俳優業専念なら、同じく多忙な山田涼介くんはなぜ両立できているの?」といった声が殺到。

「喧嘩別れでは?」という憶測まで飛び交う事態となっています。

ファンに届けた“それぞれの言葉”…メンバーの胸中に迫る

混乱が広がる中、残されたメンバーはそれぞれの言葉でファンにメッセージを発信。

その言葉からは、戸惑い、悲しみ、そして未来へ向かう覚悟が垣間見えます。

伊野尾慧「眠れるわけないよな…ごめんよ」ファンに寄り添う深夜のメッセージ

卒業発表があった日の深夜、伊野尾慧さんは自身のInstagramのストーリーズを更新。

「眠れるわけないよなぁ 一緒に頑張ってほしいな ごめんよ」と、ファンと同じように眠れない夜を過ごしている心境を吐露しました。

ファンに寄り添い、共に乗り越えようとする彼の優しさに、「涙が出た」「ありがとう」と多くの反響が。

「ごめんよ」の一言には、ファンを悲しませてしまったことへの申し訳なさなど、万感の思いが込められているようです。

有岡大貴「いろんな景色を見に行こうね!」未来への希望を力強く宣言

一方、有岡大貴さんはThreadsを更新し、「これから皆でやりたい事、達成したい目標もたくさんあるよ!!20周年も、その先もいろんな景色を見に行こうね!」と未来への希望を力強く宣言。

悲しみに沈むファンを鼓舞し、Hey! Say! JUMPとしての活動は決して止まらないという強い意志を示しました。

この前向きなメッセージは、多くのファンにとって一筋の光となったはずです。

薮宏太「実現したいことが山ほどある!」最年長としての決意表明

グループ最年長として、薮宏太さんはX(旧Twitter)で決意を表明。

「いつも応援ありがとうございます!」とファンへの感謝を述べた上で、「とにかく目の前のことを誠心誠意頑張ります!そしてまだまだ実現したいことが山ほどあります!」と綴りました。

グループの進むべき道を見据え、ファンを安心させようとするリーダーシップが感じられる投稿でした。

山田涼介が2年前に送った手紙「迷わず飛び込んでいって」の真意

メンバーの中でも特に注目されるのが、長年シンメとして苦楽を共にしてきた山田涼介さんの心境です。

実は2年前、山田さんは中島さんに宛てた手紙で、こう綴っていました。

「Hey! Say! JUMPは実家のような存在です。我々には帰る家があるから、自分がやりたいこと、挑戦したいことがあったら、迷わず飛び込んでいってください」

当時から中島さんの俳優への強い想いを知り、いつか来るかもしれない「その日」を覚悟していたのかもしれません。

「帰る家がある」という言葉は、グループを離れても絆は変わらないという、山田さんなりの最大限の愛情表現だったのではないでしょうか。

「触れない」という選択…7人での初ステージで見せたプロ意識

そして卒業発表からわずか3日後、7人体制となったHey! Say! JUMPは「a-nation」のステージに立ちました。

多くのファンが固唾をのんで見守る中、彼らはステージ上で中島さんの卒業に一切触れることなく、約45分間のエネルギッシュなパフォーマンスを完遂。

「ウィークエンダー」から「明日へのYELL」まで、笑顔で歌い踊り、ファンサービスに徹しました。

この「触れない」という姿勢は、プロとしてステージを全うする覚悟の表れであると同時に、まだ彼ら自身も気持ちの整理がついていない、あるいは語るべき言葉が見つからないという現状を示しているのかもしれません。

まとめ

メンバーの個々の発言からは、ファンへの深い愛情と、7人で前へ進むという強い決意が感じられます。

しかしその一方で、卒業直前の中島さんの言動との矛盾点が多く、ファンの間では「円満な卒業」という公式発表に納得しきれない空気が漂っているのも事実です。

今はただ、7人がファンに誓った「最高の20周年に連れていく」という言葉を信じ、彼らの新たな一歩を見守りたいと思います。

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