衝撃!VTuber世界一「がうる・ぐら」卒業発表、カバー株価急落の背景とファンの声

衝撃!VTuber世界一「がうる・ぐら」卒業発表、カバー株価急落の背景とファンの声 トレンド

2025年4月16日、VTuber業界に激震が走りました。ホロライブEN(英語圏グループ)所属であり、VTuberとして世界一のチャンネル登録者数(約455万人)を誇る「がうる・ぐら」さんが、2025年5月1日をもってホロライブプロダクションを卒業することを発表しました。

このニュースは、世界中のファンに大きな衝撃を与えただけでなく、ホロライブを運営するカバー株式会社の株価にも即座に影響を及ぼしました。

本記事では、この一連の出来事の経緯、市場の反応、そしてファンの声についてまとめます。

「重要なお知らせ」- 憶測が株価を動かした

事の発端は、がうる・ぐらさんが4月16日午前5時(日本時間)に投稿した「i have to talk to you about something tonight-(今夜、あなたに話さなければならないことがあるの)」というメッセージでした。

さらに、同日午前11時半から「important announcement(重要なお知らせ)」と題した配信を予定していることが告知されると、ファンの間では様々な憶測が飛び交いました。

特に、最近のホロライブ内での卒業発表が続いていた背景もあり、「卒業するのではないか」という懸念が急速に広がり、X(旧Twitter)では「#ぐら卒業」がトレンド入りする事態に。

この憶測の段階で、市場は敏感に反応しました。

カバー株式会社の株価は、前日終値の2,366円から一時約10%下落。世界No.1 VTuberの影響力の大きさと、彼女がグループを去ることへの市場の警戒感を如実に示す動きとなりました。

正式発表とカバー社のコメント

そして予定通り配信が行われ、がうる・ぐらさん本人から卒業が正式に発表されました。

卒業日は2025年5月1日となります。

カバー株式会社も公式にコメントを発表。「Myth」としてのデビュー以来5年間の活動と、ホロライブプロダクションの海外展開への多大な貢献に深く感謝するとともに、「本人の意向を尊重し、卒業の申し出を受け入れる形となりましたことは残念ではございますが」と、彼女の決断を尊重する姿勢を示しました。

ファンレターの受付は2025年5月1日到着分まで、メンバーシップや限定コンテンツは2025年8月1日いっぱいまで利用可能とのことです。

相次ぐ卒業、ホロライブの今後は

ニュース記事で指摘されている通り、ホロライブではタレントの卒業が続いています。

記事に記載されている情報によると、2024年8月の湊あくあさん、10月のワトソン・アメリアさん、2025年1月のセレス・ファウナさん、沙花叉クロヱさん、そして4月26日の紫咲シオンさん、4月28日の七詩ムメイさんに続き、今回のがうる・ぐらさんの卒業発表となりました。

短期間に多くの人気タレントが卒業することは、ファンにとっては寂しいニュースであり、運営会社であるカバーにとっても、今後の事業戦略やタレントマネジメントにおいて重要な課題となるでしょう。

ファンからの惜別と感謝の声

突然の発表に対し、ファンからは悲しみや驚きの声が上がる一方で、これまでの活動への心からの感謝と、彼女の新たな門出を応援する温かいメッセージが溢れています。

  • 「ぐらちゃん、これまでの活動、本当にご苦労様でした。鮮烈だったデビュー配信のことは、今もはっきり覚えています。卒業まであとわずかですが、最後まで精一杯エールを送ります!」
  • 「ぐらちゃんがいなくなるなんて、本当に寂しい……。」
  • 「ぐらちゃん、長きにわたる活動、お疲れ様でした!VTuber界に残したあなたの功績は、きっと未来まで語り継がれるでしょう。これからは、どうか自分のやりたいことを大切にしてくださいね。」
  • 「ぐらちゃん!たくさんの楽しい時間をありがとう!!卒業した後も、どうか健やかに過ごしてくださいね!」
  • 「5年もの長い間、本当にお疲れ様でした。400万人以上を虜にしたぐらちゃんなら、どんな困難もきっと乗り越えられるはず。これからも陰ながら応援しています!」

これらの声は、がうる・ぐらさんがどれだけ多くの人に愛され、VTuber史に大きな足跡を残したかを物語っています。

まとめ

世界一のVTuber、がうる・ぐらさんの卒業は、ホロライブ、カバー社、そしてVTuber業界全体にとって、間違いなく大きな出来事です。

彼女のこれまでの功績に敬意を表するとともに、今後の彼女自身の道が幸多きものであることを願わずにはいられません。

同時に、カバー社の株価の動きは、トップVTuberの影響力と、それが企業価値に直結している現実を浮き彫りにしました。

相次ぐ卒業という変化の時を迎えるホロライブが、今後どのようにファンと共に歩み、新たな魅力を発信していくのか、引き続き注目が集まります。

がうる・ぐらさん、5年間、本当にありがとう!そして、お疲れ様でした!

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