2月28日、ENEOSホールディングス(エネオスHD)は、宮田知秀副社長(社長代行)が4月から社長に昇格することを発表しました。
- エネオス社長に就任する宮田知秀のプロフィールや経歴は?
- 社長交代理由は?
これらについてお話していきます!
エネオス社長に就任する宮田知秀のプロフィールは?
宮田知秀(みやた ともひで)さんが次期社長としてENEOSホールディングスに選出されました。
1965年5月8日生まれで、大阪府出身です
東京工業大学大学院で原子力工学修士課程を修了し、1990年に東燃株式会社に入社しています
経歴は?
1990年に東燃株式会社に入社後、さまざまなポジションを経ています
2002年にはExxonMobil Research & Engineeringに出向し、アジア太平洋地域エンジニアリングオフィスのプロジェクトサービス部マネージャーを務めました。
2008年には同社の執行役員として和歌山工場長に就任し
2011年には同工場の取締役を務めています
2012年には同社の常務取締役として川崎工場長に就任
2016年には専務取締役として精製・物流・製造技術・中央研究所・電力事業を担当
2017年にはJXTGエネルギー株式会社の取締役常務執行役員として製造本部副本部長に就任
2022年にはENEOSホールディングス株式会社およびENEOS株式会社の副社長執行役員に就任
そして、2024年4月1日付でENEOSホールディングス社長に昇格することが発表されました。
社長交代理由は?
ENEOSホールディングスでは、2023年12月に斉藤猛社長が女性に対する不適切な行為で解任され、社長ポストが空席になりました。
その結果、宮田氏が社長職を代行することとなりました。この背景から、宮田氏が正式に社長に就任することになりました。
社長の人事異動についてエネオスでは以下の理由で就任したことを説明しています
- 企業価値の最大化、変革のリード、収益の最大化、事業への精通という「あるべき社長像」に合致していた
- 「確固たる倫理観」を持ち、古い慣習を刷新できる人材を代表取締役に選出することで、ステークホルダーからの信頼を回復し、企業価値の向上を図るため
▶詳細はENEOSホールディングス株式会社および主要な事業会社の社長人事について
まとめ
宮田知秀氏は、ENEOSホールディングスの次期社長に選ばれました。
彼は東燃ゼネラル石油出身で、東京工業大学で原子力工学修士課程を修了後、1990年に東燃株式会社に入社しました。
彼は様々な役職を経て、2024年4月から社長に就任することがアナウンスされました。
この人事変更は、前任の斉藤猛社長が女性に対する不適切な行為で解任された後のものであり、宮田氏が社長職を代行していました。
その経緯から、宮田氏が正式に社長に就任することとなりました。
今後の活躍に期待したいですね♪
読んでいただき、ありがとうございました!
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