2024年4月からNHKの看板報道番組『ニュース7』のリポーターに抜擢され、注目を集めている畠山衣美(はたけやま えみ)アナウンサー。
キリっとした美貌と落ち着いた語り口が印象的ですが、実は「営業職」からアナウンサーへ転身したという、驚きの経歴の持ち主なんです!
「え、営業からアナウンサーに?どうやって?」
「畠山アナってどんな人なの?」
「これまでの経歴をもっと詳しく知りたい!」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、話題の畠山衣美アナウンサーの詳しいプロフィールや、「凄い!」と言われる異色の経歴、そしてアナウンサーを目指したきっかけなどを、分かりやすくまとめてご紹介します。
畠山衣美アナウンサーの基本プロフィール
まずは、畠山アナの基本的なプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:畠山 衣美(はたけやま えみ)
- 出身地:熊本県 熊本市
- 身長:169cm
- 最終学歴:津田塾大学 学芸学部 英文学科
- 入局年度:2015年
- 所属:NHK放送センター(東京アナウンス室)
- 職歴:
- 新潟放送局(営業センター)
- 熊本放送局
- 大阪放送局
- 東京アナウンス室
- 現在の担当番組:『NHKニュース7』(金土日祝リポーター)
身長169cmとスタイルも良く、知的な雰囲気が漂いますね。
大学時代は放送研究会の会長も務めていたそうです。
「凄い!」と言われる異色の経歴:営業職からのスタート
畠山アナの経歴が「凄い!」と言われる最大の理由は、NHK入局時の職種にあります。
入局時は「営業担当」だった!
2015年、津田塾大学を卒業した畠山アナは、アナウンサーとしてではなく「営業担当(放送管理・営業企画職)」としてNHKに入局しました。
最初の勤務地は新潟放送局。NHKの職員紹介ページでは、過去に「もしアナウンサーになっていなかったら?」という質問に対し、「皆さんのところに伺って受信契約をお願いする仕事」と答えていたこともあるようです。
大学時代に放送研究会の会長を務めていたにも関わらず、なぜ最初は営業職だったのか、詳しい理由は公表されていませんが、アナウンサー以外の職種を目指していた可能性も考えられますね。
ちなみに、新潟局時代は「内田」姓だったという情報もありますが、アナウンサー転身時には現在の「畠山」姓になっています。
アナウンサーへの転身:きっかけは熊本地震
営業職としてキャリアをスタートさせた畠山アナですが、大きな転機が訪れます。
故郷への思いと報道への情熱
アナウンサーへの転身を決意したきっかけは、2016年4月に発生した熊本地震でした。
故郷である熊本が被災し、その様子を伝え、被災地に寄り添う同僚キャスターの姿を目の当たりにした畠山アナ。
「現場を自分で取材し、自らの声で伝える。その一端を担える人材になりたい」
そう強く感じ、上司に相談。営業職からアナウンサーへの道を目指すことになります。
念願のアナウンサーデビュー
その熱意が実り、入局から約3年後の2018年7月、故郷の熊本放送局への異動と共に、念願のアナウンサーとしてのキャリアをスタートさせました。
熊本では、地域のニュースやリポート、中継などを担当し、着実に経験を積んでいきます。
着実なキャリアアップ:大阪、そして東京へ
熊本での経験を経て、畠山アナはさらに活躍の場を広げていきます。
大阪放送局での活躍
2020年度からは大阪放送局へ異動。
『きょうの料理』(大阪発)の司会や、『ニュースほっと関西』(現『ほっと関西』)のキャスター代行、『NHKニュースおはよう関西』のキャスターなどを務めました。
また、『ニュースウオッチ9』の代理リポーターとして全国放送にも登場し、その落ち着いたアナウンスと聞き取りやすい声質は、「癒し系の声」と注目されることもありました。
東京アナウンス室へ、そして『ニュース7』リポーターに
そして2023年4月、ついに東京アナウンス室へ異動。
夜の看板報道番組『ニュースウオッチ9』のフィールドリポーターに抜擢され、全国各地を飛び回り、現場の声を伝え続けました。
そして2024年4月からは、NHKの顔ともいえる『NHKニュース7』のリポーター(金土日祝担当)に就任。
営業職からスタートし、自らの強い意志で道を切り拓き、報道の第一線へとステップアップした畠山アナ。その活躍ぶりは、まさに「凄い」の一言です。
畠山衣美アナの素顔は?趣味や特技
報道番組ではキリっとした表情が印象的な畠山アナですが、どんな素顔を持っているのでしょうか? NHK公式サイトのプロフィールから、趣味や特技を見てみましょう。
- 好きな食べ物: そば、焼き鳥、ブリカマ、枝豆、スイカ
- 趣味・特技: 旅行、神社仏閣巡り、スポーツ観戦、映画鑑賞、美術鑑賞、J-POP、アニメ、街歩き、ラジオ、カラオケ、散歩、御朱印、犬
- 心身リフレッシュ術: カラオケ、ボーっと無心になること、寝ること
- ちょっぴり自慢したいこと: いつでもどこででも安眠できること
多彩な趣味をお持ちですね!神社仏閣巡りや御朱印集めが好きというのは、落ち着いた雰囲気にも合っている気がします。
一方で、カラオケでリフレッシュしたり、「いつでもどこでも安眠できる」というお茶目(?)な一面も。オンとオフの切り替えが上手なのかもしれませんね。
まとめ:異色の経歴を持つ注目アナウンサー!今後の活躍に期待
今回は、NHK『ニュース7』のリポーター、畠山衣美アナウンサーについて、その「凄い」経歴やプロフィール、人物像に迫ってみました。
- 営業職からアナウンサーへ、異色のキャリアチェンジ
- きっかけは故郷・熊本への思いと熊本地震
- 熊本→大阪→東京と着実にステップアップし、『ニュース7』リポーターに抜擢
- 多彩な趣味を持つ、魅力あふれる人物
報道によって注目が集まることもありますが、その芯には報道への強い情熱と、自らの手で道を切り拓いてきた確かな実績があります。
異色の経歴を持つ畠山衣美アナウンサーの、今後のさらなる活躍から目が離せませんね!
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