加藤産婦人科医院が5月8日突然閉院となりました
通院している妊婦さんにも伝わっておらず、荒川区では混乱が広がっています
- 加藤産婦人科医院の院長は誰?
- 突然の閉院の理由は?
について調べていきます!
加藤産婦人科医院の院長は?
加藤産婦人科医院の院長は、加藤 寛彦さん
経歴
義父の勧めにより、28歳で医師を目指す
埼玉医科大学で学び、日本医科大学の婦人科に入局
その後、義父の産婦人科を受け継ぐ形で、2000年より院長へ就任
2000年6月に施設の老朽化に伴い、町屋駅近くに移転
加藤 寛彦さんは、日本大学の商学部を卒業後、一度は地元の高知県で実家の仕事を手伝っていたそうです
その後、義父の勧めもあり28歳で医師になる決意をしたとのこと
現在、68歳です
4月の時点の動画です、院長のインタビュー(2分08秒)がありました
4月時点では、映像を見ても閉院の予感もなかったですね
▼プロフィール▼
生年月日 | 1954年3月18日 |
出身地 | 高知県 |
血液型 | A型 |
趣味・特技 | 森林浴 |
28歳から医師を目指し、46歳で院長として仕事をしています
もともと日本大学の商学部出身にもかかわらず医師になり、院長になるということはかなり秀才だったのでは
加藤産婦人科医院で出産した方も多く、人気の産婦人科でした
突然HPに閉院のお知らせ
どんな理由があったにせよ、事前の説明が必要だったと思います
ましてや妊婦さんですので、突然陣痛がきてしまい受入先が見つからない事態になっては、安全が確保されません
通院されていた妊婦さんは現在不安な気持ちが大きいと思います
現在、分娩予約の妊婦さんへは紹介状・健診データを送付しているとのこと
荒川区健康推進課で相談を受け付けていますので、通院されていた方は速やかに連絡をして下さい
健康部健康推進課保健相談担当
03-3802-3111(内線432、434、447)
加藤産婦人科医院が突然の閉院した理由は?
荒川区HPにて、閉院理由が公開されていました
引用元:荒川区役所HP
- 当該医院が閉院の公表を行った後、区では、医院と繰り返し接触を図り、5月11日に連絡が取れ、閉院の理由については、資金繰りの悪化、院長の体調不良であることを確認いたしました。
- 当該医院ができる対応としては、医院のホームページで公表されているとおり、受診者への紹介状や検査結果を順次送付することのみであり、現状ではそれ以上の対応はできないということでした。
- 区では引き続き、通院されていた方等の不安の解消に向け、相談等の対応を行ってまいります。
閉院理由は、
- 資金繰りの悪化
- 院長の体調不良
とのことでした
ですが、突然閉院となると妊婦さんの不安が計り知れないので、事前の説明はやはり必要だったと感じます
引き続き、荒川区役所では相談を受け付けているので、不安な方は区へ連絡してください
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