「えっ、あの二人が共演!?」と驚きと期待の声が広がるビッグニュースです!
今をときめく女優・浜辺美波さん(24)と、大人気グループSnow Manのメンバーであり俳優としても目覚ましい活躍を見せる目黒蓮さん(28)が、2026年2月公開予定の映画『ほどなく、お別れです』でW主演を務めることが発表されました! しかも、二人は今回が初共演。
人気・実力ともにトップクラスの二人が、一体どんな物語を紡ぐのでしょうか?
「あらすじは?」「原作はあるの?」「他のキャストは?」など、気になる疑問も多いはず。
今回は、話題沸騰中の映画『ほどなく、お別れです』について、気になるあらすじから原作情報、キャスト、豪華スタッフ、そして葬儀監修のプロまで、最新情報をたっぷりお届けします!
映画『ほどなく、お別れです』気になるあらすじは?【ネタバレなし】
物語の舞台は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」。
主人公は、都内の大学に通う清水美空(しみず みく/演:浜辺美波)。就職活動に連戦連敗中の彼女は、この坂東会館でアルバイトをしています。
そこで出会うのが、寡黙で毒舌ながらも、故人と遺族に真摯に向き合う先輩スタッフ・漆原礼二(うるしばら れいじ/演:目黒蓮)。
彼は、ひょうきんな僧侶・里見(さとみ)とタッグを組み、少し“訳あり”な葬儀を担当することが多いようです。
実は、美空には幼い頃から持つ“ある特殊な能力”がありました。その能力に気づいた漆原は、美空に自身が担当する葬儀のサポートを命じます。
厳しい指導を受けながらも、漆原の仕事への姿勢や、様々な故人・遺族の想いに触れる中で、美空は「葬祭プランナー」という仕事の奥深さに目覚め、自身の生き方や人生で大切なことと向き合っていくことになります。
単なるお仕事ドラマではなく、少しファンタジックな要素も加わり、”死”を通して”生”を見つめる、温かくも切ない感動の物語となりそうです。
原作は“3+1回泣ける”と話題の感動作!
この映画の原作は、長月天音(ながつき あまね)さんによる小説シリーズ「ほどなく、お別れです」(小学館文庫刊)。
驚くべきことに、この作品は『神様のカルテ』を輩出した「小学館文庫小説賞」で大賞を受賞した、長月さんのデビュー作なんです!
原作者の長月さん自身、夫を5年にわたる闘病の末に亡くされた経験を持ち、「同じように悲しい想いをしている人を救いたい」「書くことで自身も救われるかもしれない」という強い想いから、2年の歳月をかけて執筆されました。
そのため、グリーフケア小説(※大切な人を失った悲しみ=グリーフをケアする物語)としても大きな反響を呼び、ロングセラーとなっています。
続編として『ほどなく、お別れです それぞれの灯火』『ほどなく、お別れです 思い出の箱』も刊行されており、その人気ぶりがうかがえますね。
物語は、葬儀という「死」を扱いますが、決して悲しいだけではありません。
大切な人を失った悲しみの中でも前を向く力強さや、人生の不条理を受け入れて進む姿が、ファンタジー要素の持つ優しさに包まれて描かれ、「3+1回泣ける」と読者の心を掴んでいます。
【原作者:長月天音さんコメント】
デビュー作の映画化、これほど嬉しいことはありません。浜辺さんと目黒さん、今をときめく魅力あふれるお二人に、美空と漆原を演じていただけるなんて夢のようです。(中略)誰もが避けられない大切な人との別れ。原作では伝えきれなかった部分にまで踏み込んでくださった素晴らしい脚本で、より多くの方にお届けできることを幸せに思います。
▼原作小説もチェック!
漫画版も人気連載中!
さらに、この物語は込由野しほさん作画で漫画化もされており、こちらも人気を集めています!(2025年4月時点で既刊3巻)
映画公開前に、漫画で物語の世界に触れてみるのも良いかもしれませんね。
▼漫画版もチェック!
注目のW主演キャスト!浜辺美波&目黒蓮の役どころ
改めて、W主演のお二人と役柄をご紹介します。
浜辺美波さん:清水美空(しみず みく)役
就職活動に苦戦する中、葬儀会社「坂東会館」でアルバイトを始め、漆原との出会いを機に葬祭プランナーの道へ進む新人プランナー。
“特殊な能力”を持つ彼女が、様々な別れを通してどう成長していくのか、浜辺さんの繊細な演技に注目です。
NHK連続テレビ小説「らんまん」での妻役や、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」の寧々役など、活躍の場を広げ続ける浜辺さん。本作でも新たな魅力を見せてくれるはず!
目黒蓮さん:漆原礼二(うるしばら れいじ)役
美空を厳しくも温かく指導する先輩葬祭プランナー。
口数は少ないものの、故人と遺族に深く寄り添うプロ意識の高い人物です。美空の持つ能力にもいち早く気づきます。
ドラマ「silent」や「海のはじまり」、映画「わたしの幸せな結婚」など、俳優として次々と話題作に出演し、高い評価を得ている目黒さん。
クールな佇まいの中に秘めた熱い想いを、どのように表現するのか期待が高まります。
制作陣は、お二人の持つ「誠実さ」と「真摯さ」が、この葬祭プランナーという役にぴったりだと確信し、起用を決めたそうです。
初共演の二人の印象は?
今回が初共演となる浜辺さんと目黒さん。お互いの印象について、このように語っています。
【浜辺美波さんコメント】
目黒さんとは初共演でしたが、現場にいらっしゃる姿が紳士で、佇まいから誠実さが伝わってくる方でした。(中略)上司と部下という役柄もあり、あまり会話をする機会はありませんでしたが、現場でずっと見守って下さり安心感がありました。口数は少ないけれど心は温かくて漆原さんにぴったり。
【目黒蓮さんコメント】
同じく初共演の浜辺さんは、監督としっかりコミュニケーションをとり丁寧に役を作っていく方だなという印象で、とても共感できましたし、浜辺さんのおかげで、漆原と美空の関係性がしっかりつくれたのではないかと思います。
役柄同様、現場では多くを語らずとも、互いを尊重し合い、良い関係性を築けていたようですね!
監督・脚本、そして葬儀監修は?
この感動作を作り上げるスタッフ陣も一流です。
- 監督:三木孝浩さん
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『今夜、世界からこの恋が消えても』など、登場人物の心情を丁寧に描き出すことに定評のあるヒットメーカー。 - 脚本監修:岡田惠和さん
ドラマ「ひよっこ」「最後から二番目の恋」シリーズ、映画『余命10年』など、数々の名作を生み出してきた脚本家。 - 脚本:本田隆朗さん
ドラマ「ライオンのおやつ」など、心温まる物語で知られる脚本家。 - 葬儀監修:おくりびとのお葬式
映画『おくりびと』のモデルにもなった納棺師が代表を務める葬儀社が、本作の葬儀に関する所作や知識を監修。リアリティと作品の質を高めています。
三木監督は「死を想うことで今ある生をより大切にできる。観客の皆さんにもそれぞれにメメントモリを感じてもらえる作品に」とコメント。
プロデューサーも「悲しい結末は用意していません」「タオルかハンカチ持参でお願いします」と語っており、心に深く響く感動作になることは間違いなさそうです。
映画『ほどなく、お別れです』の公開日はいつ?
気になる映画の公開日は、2026年2月に全国公開予定です!
公開までまだ時間はありますが、楽しみに待ちたいですね!
まとめ
今回は、浜辺美波さんと目黒蓮さんの初共演&W主演で話題の映画『ほどなく、お別れです』について、あらすじやキャスト、原作、公開日などの情報をお届けしました。
- 旬な二人の初共演:浜辺美波さんと目黒蓮さんが葬祭プランナー役に!
- 感動の原作小説:「小学館文庫小説賞」大賞受賞作。続編・漫画版も人気。
- あらすじ:特殊な能力を持つ新人プランナーと先輩が”最高の葬儀”を目指す物語。
- 豪華スタッフ&監修:三木孝浩監督×岡田惠和脚本監修、さらに葬儀のプロが監修!
- 公開は2026年2月予定!
「お別れ」という誰にでも訪れるテーマを通して、命の尊さや人との繋がりの大切さ、そして今を生きることの意味を問いかける、深く、そして温かい作品となりそうです。
続報にも注目していきましょう!
(※この記事の情報は2025年4月30日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。)
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