榎本加奈子の現在は?女優から実業家へ、気になる現在の活動を調査

榎本加奈子の現在は?女優から実業家へ、気になる現在の活動を調査 トレンド

1990年代後半から2000年代にかけて、数々の人気ドラマで活躍した榎本加奈子さん

最近、ABCマートの社外取締役候補に選任されたというニュースで、久しぶりにその名前を聞いた方も多いのではないでしょうか?

「榎本加奈子さんって、今は何をしているの?」「女優を辞めてからどうしてたの?」そんな疑問を持つ方のために、この記事では榎本加奈子さんの現在の活動を中心に、これまでの経歴を振り返りながらご紹介します。

榎本加奈子さんのプロフィールと輝かしい女優時代

  • 本名:佐々木 加奈子(ささき かなこ) ※旧姓:榎本
  • 生年月日:1980年9月29日
  • 出身地:東京都港区
  • 学歴:日本音楽高等学校(中退)
  • 夫:佐々木 主浩(元プロ野球選手)

榎本さんは小学6年生の時にスカウトされ、モデル活動を開始。中学2年生で本格的に芸能界入りし、1995年のドラマ『家なき子2』で主人公をいじめるお嬢様・木崎絵里花役を演じ、「エリカがたとえてあげる」のセリフで一躍注目を集めました。

その後も、

  • 『イグアナの娘』
  • 『聖龍伝説』
  • 『おそるべしっ!!! 音無可憐さん』(主演)
  • 『P.A. プライベートアクトレス』(主演)
  • 『可愛いだけじゃダメかしら?』(主演)
  • 『バーチャルガール』(主演)
  • 『ゴールデンボウル』
  • 『虹のかなた』(主演)

など、数多くの話題作に出演。奔放でちょっぴり毒舌なキャラクターも人気を集め、バラエティ番組でも活躍しました。

結婚、そして実業家への転身

人気絶頂だった榎本さんですが、2005年に元メジャーリーガーの佐々木主浩さんと結婚。

同年にお子さんを出産し、その後は女優業からは一線を退き、事実上芸能界を引退されました。

しかし、彼女の活躍の場はそこで終わりませんでした。

飲食店経営者として

榎本さんは、引退後の2008年からスープカレー店「kanakoのスープカレー屋さん」をプロデュース・経営しています。

当初は「Kandy Spice Poya」という店名でしたが、後に現在の店名に変更。

生活の拠点である仙台にも出店するなど、実業家としての手腕を発揮されています。

企業経営の経験

さらに、今回のABCマートの発表によると、榎本さんは2008年3月から2024年3月までの16年間、飲食事業などを展開する企業「エムズ・オフィス」の代表取締役を務めていたことが明らかになりました。

長年にわたり、経営の最前線に立っていた経験は、今回の社外取締役就任においても大きな強みとなるでしょう。

ABCマート社外取締役への就任 – なぜ選ばれたのか?

では、なぜABCマートは実業家としての経験を持つ榎本さんを選んだのでしょうか?

考えられる理由としては、

  • 経営者としての視点:長年の企業経営経験から得た知見や判断力。
  • 生活者としての視点:元人気女優としての知名度と、一般消費者に近い感覚。
  • 飲食業での経験:店舗運営や顧客サービスに関するノウハウ。

などが挙げられます。これらの経験が、ABCマートの今後の事業戦略、特に顧客視点に立った店舗運営やサービス向上に活かされることが期待されているのでしょう。
>>ABCマートが榎本加奈子さんを選んだ理由について詳しくはこちら

まとめ:女優から実業家へ、そして新たなステージへ

人気女優から結婚・引退を経て、飲食店の経営者、そして企業の代表取締役として活躍してきた榎本加奈子さん。

そのバイタリティと経営手腕は、多くの人を驚かせたのではないでしょうか。

今回のABCマート社外取締役への就任は、彼女にとって新たな挑戦のステージとなるでしょう。

これまでの経験を活かし、どのような貢献をしていくのか、今後の活躍から目が離せません。

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