「なーたん、どうしてイコラブを卒業しちゃったの?」
「本当の理由は何だったんだろう…」
「メンバーとの不仲説って本当?」
2023年1月、多くのファンに惜しまれながらアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」を卒業した齊藤なぎささん。
グループ結成時から中心メンバーとして活躍し、その圧倒的な存在感と可愛さで多くの人を魅了してきました。
卒業発表はファンにとって大きな衝撃であり、「なぜこのタイミングで?」「本当の理由は何?」といった疑問の声が多く上がりました。
この記事では、齊藤なぎささんが=LOVEを卒業した理由について、公式発表と噂されている要因を深掘りし、アイドル時代の苦悩や輝かしい功績についてもまとめました。
齊藤なぎさが語った「公式」の卒業理由
齊藤なぎささん本人は、卒業発表時のコメントで以下のように理由を述べています。
「=LOVEという場所は、暖かくて優しくて大きくて、小さい頃からアイドルをやらせていただくことになった私にとって、青春時代を全て一緒に過ごしてきた大切な存在です。」
「ですが、高校を卒業して来年20歳を迎える今、この居心地のいい場所に甘え続けてしまうことに対して何度も悩んだ結果、ここから1歩外に踏み出すことに決めました。」
「きっとこれから進む道は、今以上に厳しくなると思うし、相当な覚悟で挑まなければいけないと感じています。でも、自分の人生は1度きりだからこそ、自分の意思を大切にして頑張ってみたいです。」
(出典:齊藤なぎさ 卒業発表コメントより)
まとめると、
- =LOVEという恵まれた環境への「甘え」からの脱却
- 20歳という節目を前に、新たな一歩を踏み出す決意
- 女優業など、新たな道へ挑戦したいという思い
これらが、公式に発表された卒業理由となります。自身の成長のために、厳しい道へ進むことを選んだ、前向きな決断だったと言えます。
【深掘り】齊藤なぎさ卒業の「本当の理由」と噂される3つの要因
公式発表の一方で、ファンの間では「本当の理由は他にあるのでは?」という憶測も飛び交いました。
提供された情報やネット上の声などから、特に噂されている要因を3つ考察します。(※あくまで噂や推測を含む内容です)
理由1:女優業への本格的な挑戦と成功
卒業理由として最も有力視されているのが、女優業への強い思いです。
特に、2022年に出演したドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』での「ゆあてゃ」役の怪演は大きな話題となり、女優としての才能を開花させました。
この成功体験が、本格的に女優の道へ進む決意を固めさせた可能性は非常に高いでしょう。
元々演劇部に所属していた経験もあり、演技への興味は以前から持っていたようです。
アイドル活動と並行するのではなく、女優一本に絞って挑戦したいという気持ちが強くなったのかもしれません。
理由2:人気ゆえの誹謗中傷と精神的な苦悩
齊藤なぎささんは、卒業コメントの中で、活動中に誹謗中傷に苦しんだことにも触れています。
「=LOVEに私がいることで、みなさんを複雑な気持ちにさせてしまったこともあるかもしれません。本当にごめんなさい。」
「何度もいろんな言葉に心が折れそうになったことがありました。でもそれでも、味方でいてくれて信じてそばにいてくれたみんなのおかげでこの5年間私は頑張り続けられたと思います。」
(出典:齊藤なぎさ 卒業発表コメントより)
=LOVEの中でも特に注目度が高く、センターを務める機会も多かった彼女は、その分、心ない言葉を向けられることも多かったのかもしれません。
「なーたんばっかり」といった嫉妬や批判の声に、心が疲弊してしまった可能性も考えられます。
理由3:グループ内の人間関係や立ち位置の変化?(不仲説の真相)
一部では、メンバーとの不仲説も囁かれました。
特に、メンバーの佐々木舞香さんとの間には、過去にSNSでの一件(裏垢騒動とそれに伴う齊藤さんの反論ツイート)があり、関係がぎくしゃくした時期があったのでは?と推測されています。
また、グループ内での人気メンバーやセンターポジションの変化なども、彼女の心境に影響を与えた可能性はゼロではないかもしれません。
ただし、これらの不仲説や立ち位置の変化が卒業の直接的な原因であるという確証はありません。
卒業後もメンバーの大谷映美里さんとは親交が続いている様子も見られ、一概に人間関係が悪かったとは言えないでしょう。
これらの要因が複合的に絡み合い、最終的に「卒業」という決断に至ったのかもしれません。
=LOVE時代の齊藤なぎさの功績と輝き
様々な憶測はありますが、齊藤なぎささんが=LOVEに残した功績は計り知れません。
- 初期からのエース:グループ結成当初から人気メンバーとしてグループを牽引。
- センター経験:6thシングル『ズルいよ ズルいね』で初の表題曲センターを務めるなど、多くの楽曲で存在感を発揮。
- ソロ曲「現役アイドルちゅ〜」:彼女のアイドルとしての魅力を凝縮した楽曲。
- 女優としての活躍:グループ在籍中からドラマに出演し、=LOVEの知名度向上にも貢献。
- ファンへの深い愛情:「私のファンでいてくださる方のことを大好きな気持ちは誰にも負けない」と語るほど、ファンを大切にする姿勢。
約5年半の活動期間で、=LOVEというグループを大きく成長させた立役者の一人であることは間違いありません。
卒業後の活躍と現在
=LOVE卒業後は、エイジアクロスに移籍し、女優として目覚ましい活躍を見せています。
ドラマ『最高の生徒』『最高の教師』『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』『【推しの子】』、映画『交換ウソ日記』『恋を知らない僕たちは』『あたしの!』『【推しの子】』など、話題作への出演が続いています。
また、ファッションモデルとしての活動や、CM出演、ファンイベント開催など、多方面でその才能を発揮しています。
まとめ:卒業は新たなステージへの決意表明
今回は、齊藤なぎささんの=LOVE卒業理由について、公式発表と噂される要因、そしてアイドル時代の功績をまとめました。
卒業の真相は本人にしかわかりませんが、「女優としてさらに高みを目指したい」という強い意志があったことは確かでしょう。アイドル時代の苦悩や経験も糧にして、彼女は新たなステージへと羽ばたきました。
=LOVEで過ごした時間は彼女にとってかけがえのない宝物であり、その輝きが消えることはありません。アイドル・齊藤なぎさも、女優・齊藤なぎさも、どちらも魅力的です。
これからも、様々な分野で活躍する齊藤なぎささんを応援していきましょう!
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