1月17日、日本航空は鳥取三津子専務が4月1日から社長に昇格する人事を発表しました。
これにより、初めての女性かつ客室乗務員出身のトップが誕生します。
同時に、赤坂祐二社長は代表権のある会長に就任する予定です!
- 日本航空社長の鳥取三津子の経歴は?
- 大学やwikiプロフィールは?
これらについてお話していきます!
日本航空社長の鳥取三津子の経歴は?
1985年 4月:日本航空 入社
2015年 5月 :成田第1客室乗員部第2客室乗員室長
2016年 5月 :成田第2客室乗員部長
2019年 4月 :客室安全推進部長
2020年 4月 :執行役員 客室本部長
2022年 4月 :常務執行役員 客室本部長
2023年 4月 :専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長、ブランドコミュニケーション担当
2023年 6月 :代表取締役専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長、グループCCO
2024年4月1日:社長就任予定
鳥取 三津子さんは入社してからCA(客室乗務員)としての経歴に加え、安全推進本部での職務も経て、安全運航とサービスに関する知識と実務経験も持ち合わせています
2020年以降は客室本部長として、コロナ禍の難しい経営環境で人材育成と社員のモチベーションの維持を同時に達成し、卓越したリーダーシップを示し、安全運航の維持に大いに貢献していました!
さらに、2023年からはカスタマー・エクスペリエンス本部長として、顧客への価値提供の向上に貢献していました!
wiki風プロフィールは?
鳥取 三津子さんのwiki風プロフィールについてご紹介します!
氏名:鳥取 三津子(とっとり・みつこ)
生年月日:1964年12月31日生
出身地:福岡県
現在、59歳(2024年1月時点)です
日本航空の客室本部長などを経て、鳥取三津子さんはコロナ禍の厳しい経営環境で、卓越したリーダーシップを発揮して人材育成に成功しました!
日本航空として初めて女性の社長に昇格するこが決定しました!
CA出身の女性が社長になるってすごいことですよね!
社内でも評価が高かったからこその昇格ですね!
大学は?
活水女子短大英文科を卒業しています
鳥取 三津子さんは、活水女子短大英文科を卒業しています!
活水女子短期大学は、1950年に設置、2005年に廃止され、活水女子大学東山手キャンパスとして継承されています
短大時代はバレーボール部に所属し、ほぼ毎日が練習や試合で忙しかったそうです。厳しい練習にも耐え、部活を通して得た経験は社会人になってからの自信に繋がりました。
高校生時代から早く社会に出たいという思いを抱き、そのために短大に進学しました。
初めからCAを目指してはいなかったようで、志望していた会社の採用募集が卒業年度になく、それでも履歴書を持って会社へ突撃し、内定を獲得したエピソードがあります(参照元:Living Water 2023 秋冬号 (活水学院報/通巻118号))
ですが同時にCAの採用も決まり、より困難な道を選ぶため、CAの道へ進みました
鳥取三津子さんの行動力には驚かされます!
採用募集がないと分かっても、度胸を持って履歴書を提出する姿勢や、CAと比較してより困難な道を選ぶチャレンジ精神は、やはり社長にふさわしい人物だと感じますね
まとめ
今回は、日本航空社長の鳥取三津子の経歴は?大学やwikiプロフィールを調査!についてお話しました!
日本航空が初の女性社長になることは、CA出身者が初めてトップに立つという意味で、航空業界において大きな変革が起きることとなりますね。
JALにとって、これが良い変化につながることを期待しています!
読んでいただきありがとうございました!
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